みなさまに気持ちよく入浴していただくための、マナーガイドをQ&A形式でご覧いただけます。
湯船に浸かる前にすべきことはありますか?
最低10回は掛け湯をして入りましょう。心臓に負担をかけないために、
心臓から遠い手足から湯を掛けていき、お湯の熱さに身体を慣らします。浴槽の湯を清潔に保つため、お尻はとくに念入りに洗いましょう。
シャワーを浴びる際に気をつけることはありますか?
シャワーは意外と気付かないうちに後ろの方にまで飛んでいます。
背後の人への配慮もお願いします。
カメラやビデオ、携帯電話を持ち込めますか?
盗撮防止のため浴室・脱衣場での使用は禁止です。
また温泉好きの方がブログなどに写真を載せるため浴室内や脱衣場を撮影することもご遠慮ください。
お風呂に浸かっている間、カランに私物を置いていてOKですか?
ご遠慮ください。他の方が使えるように、私物は移動させてください。
また、源泉の湯船や、電気風呂、打たせ湯、などもゆずりあってご利用ください。
入浴してはいけない時ってありますか?
女性の方は月経時ご遠慮いただいております。
公衆衛生上下痢気味の方もご遠慮いただいております。
また、お酒を飲まれた後、体調が悪い時はご遠慮ください。
健康グッツは持ち込んでも良いですか?
持ち込まれるアイテムによりますので、スタッフにおたずねください。
個人風呂のような入り方をされると、昔ながらの銭湯が損なわれますので配慮をお願いします。
保護者として心がけることはありますか?
お子様の銭湯デビューは社会と関わる第一歩です。
もしお子様が大声で騒いでいたり、プールのように遊んでいたら、店のお客様やスタッフから注意を受ける前に、保護者の方から教えてあげてください。
からだに傷がありますが、入浴してよいですか?
完治していない傷がある場合は公衆浴場はお勧めできません。
また、湯舟内で体をかきむしる行為はご遠慮いただいております。
入浴を終えて脱衣場へ出る時の注意点はありますか?
からだをしっかりと拭いてから上がってください。
浴室にタオルを一枚持って入り、それで拭いてください。
床がぬれると他の方が踏んで不快な思いをしたり、すべって転んでしまう可能性があります。